不動産投資ブログ@合同会社なごみ

不動産投資や金融機関の融資情勢、その界隈の出来事などを書きます。


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現地みてみないとやっぱりわからないな

こんにちは ヨギーニトモコです。

先日の井戸の物件のご入居者様から

 

下記の様な内容の修繕依頼が

 

☆☆

昨年の暮れから今月まで電気代が倍位に上がっていたので、東京電力にメーターに漏電がないか調べてもらいました。
 当物件は井戸水をポンプで汲み上げています。

通常は蛇口をひねると井戸水を吸い上げてモーターが回る仕様です。

ただ、使用していない時でもモーターが作動していると金額が上がる場合があると言われました。

確かに、モーターがずっと作動しているようです。

とりあえず、このまま使用しているとどんどん無駄に電気代を支払うことになるので、一度確認の上、修繕か交換をしてください。

もう少し詳しく聞いてみると


 
  <内容>12月・1月の電気代が大変高額で東電に確認してもらったら井戸水をくみ上げるポンプが水をくみ上げていないときでもずっと回りっぱなしになっていてそちらが10Aで計算してもらうと上がった電気代はポンプが動いている使用料と一緒と指摘を受けました。

励みになりますので是非

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☆☆☆

 

どの業者がいいのかいくつかつきあい有る業者さんに

行ってもらえるかあたってみたのですが、

直ぐに行ってもらえる業者が見当たらず・・・

 

(´;ω;`)ウゥゥ

 

どうにか、業者を見つけ

現地施工も

ポンプやモーターなら

15万から20万ぐらいは

現場施工でOKか?!

オーナーさんにも電話で状況説明して

事前了承もらった上で

現地いってもらいました。

 

オーナーさんへのご報告

 

業者手配し、現地確認に行きましたところ、井戸のポンプやモーターの不具合ではなく
恐らく給水管のどこかで破損漏水している様です。
その為、モーターが常時動いている状態となりご入居者の電気代が倍に跳ね上がっているかと存じます。
 
現地で、水周りの埋設されている箇所無料で掘っていただきましたが、漏水箇所は特定できませんでした。
また、写真等の報告を求めるとなると作業人工代が発生する為口頭での見積報告のみとなります。
 
今回は、破損個所が特定できない為、特定の為には
別途、漏水調査をして配管入替工事が必要となり金額は更に膨れることが予想されます。
その為、露出配管となりますが井戸ポンプから建物までの壁までの給水管を新規で引き換えとされる方がお安い為こちらの施工をご提案とさせていただきます。
 
こちらの物件は室内の他水栓柱(外水栓)があり どちらもポンプから各10Mほど離れています。
その為HIVP管で施工をするのですが、20m(各10m)必要となります。見積もりが19mなのは基本料金に1mは既に含まれているとのことです。
 
 
外水栓がコンクリートに囲まれている為、その部分は掘削作業などが発生しますがその他は壁伝いの露出配管となります。
 
給水管の引き直し工事などは金額自体がどうしても大きくなります。
オーナーさんのご負担を鑑みますと
漏水調査をされて、既存配管の破損個所を特定していただけるような業者様をお探しいただいても良いかと存じます。
 
今回の業者は電話で報告を受ける限り
井戸側なのかそうでないのかまでは、現地で調べていただいた上で、井戸側ではなく、給水管側とのことで
引き替え工事が一番安価で早急な施工としてご提案させていただきます。
 
 
今後ですが、
〇ご入居者様の熱量が高いこと(電気代の跳ね上がりや以前の台風被害等)、
〇モーターが常時動きっぱなしの状態になっているのでいつ故障してもおかしく無い状態(昨日時点では異常なしとのこと)
 
この二点を考慮いたしますと一日でも早い施工をされる必要があるかと存じます。

 

と報告したところ、

 

見に行ってもらった業者で

直ぐに施工の了承をいただけました。

入居者さんは結構怒っていたので

 

正直

連絡入れるのも

気が重たかったのですが・・

 

今回、業者さん直ぐに手できたから

材料や人数を揃えるのは、今日言って明日は無理だから

揃うまではお待ち下さい!!

の電話は

静かに了承もらいました。

 

何もなければ、一番ですが

 

起こってしまったことは仕方ない

 

このまま完了することを願うばかりです

 

2000個以上の管理物件があるので

日々、どこかしらで

緊急の案件が入ってきます(笑)