みなさんこんにちは!
合同会社なごみ 管理部の高橋です
立っていただけでギックリ腰になって以来
腰いわしてるキャラが定着しつつあります。元気です。
今回は
築50年を超える戸建のリフォームのご紹介です。
どんな不具合が出てもおかしくない古さの戸建をどう直していくのか、
腕が鳴るリフォームです。
まずどんな物件も
ご購入いただく投資家様にも
ご入居される賃借人様にも、
どちらにとっても嬉しいリフォームをしなくてはなりません。
価格を抑え、建物のツボを押さえたリフォーム、、
費用対効果を追及したリフォームを前提としつつ
係る全ての人に満足頂ける仕上がりを目指します。
おおまかにリフォーム内容の種類を分けますと
"必ずやらなければいけない事"(雨漏り修繕等)
"やった方がいい事"(汚れているクロスの張替え等)
"無くてもいいけど、やった方がいい事"(アクセントクロス等グレードアップ)
以上を、立地・想定顧客層・設定賃料・予算等々の兼ね合いを見ながら
施工内容を決めていきます。
今回は
最初の調査時に雨漏りが見つかりました。
雨漏り、排水漏れなど
出所は何にせよ水ものはキッチリ直しておかないと
木造でも鉄骨造でも、建物が腐りますので
最優先修繕事項です。
ここをケチって安くコーキングだけで一瞬水漏れが止まったとしても
すぐ再発してしまい、その度にコストがかかるばかりか建物も傷みますので
雨漏りの専門業者にて、しっかりとした施工を致します。
施工前の漏水チェックでは
熟練の職人さんにより
これでもかとばかりに、あらゆる角度から実際に屋根に水を流して
漏れている箇所と、水の流れる経路を確認します。
この戸建の場合は2階ベランダの下、1階の軒の上からの漏れでした
漏れ箇所が分かれば施工に入ります。
漏れている箇所や、状況によりますが
この物件の場合は金物の作り直しと、コーキング、更に漏れている面の外壁と屋根防水塗装を施工しました。
今回は早期の発見により、内部の大きな腐りも無く
一部木材の交換のみで損壊は無く済みました。
"雨漏りの無い家"という当たり前の状態になったところで
内装のリフォームに取り掛かります。
施工前の内装がこちらです
リフォームも、クレーム処理も
本当に必要な事と、解決に必要な事を早急に把握し
手早く処理する事が大切ですね
次回、内装リフォームの様子をお届けします。